2019-03-12 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
そういう中で、大変参考になりますのが、本日、資料の一ページ目に、お手元に配付をしておりますけれども、平成二十二年に宮崎県の口蹄疫問題で、当時、大変御苦労された被害農家への手当金などに課される所得税や住民税を非課税にするための立法措置が議員立法により措置をされたという経緯がございます。 農林水産省として、当時の立法による非課税措置による効果、これをどのように評価されていますでしょうか。
そういう中で、大変参考になりますのが、本日、資料の一ページ目に、お手元に配付をしておりますけれども、平成二十二年に宮崎県の口蹄疫問題で、当時、大変御苦労された被害農家への手当金などに課される所得税や住民税を非課税にするための立法措置が議員立法により措置をされたという経緯がございます。 農林水産省として、当時の立法による非課税措置による効果、これをどのように評価されていますでしょうか。
現在、モンゴルでは口蹄疫が発生しており、我が国はモンゴルから牛肉や豚肉の輸入を停止していますが、同国における口蹄疫問題の現状についてお伺いいたします。
安愚楽牧場というのは、二十二年四月に宮崎県で口蹄疫問題が発生して、これだけではないです、その前から経営が悪化しておられましたよね。うなずいておられますね、農水大臣。 その後、平成二十二年五月三十一日に二十五万円献金を受け取られています、大臣は。 息子さんはこの安愚楽牧場の経営悪化を知っておられたんじゃないんですか。
例えば、口蹄疫問題に有効であるとか、あるいは放射性物質の除染に有効であるとか、熱心に取り組んでおられる方々からはさまざまなこともお聞きをするわけでありますが、このEMというものに対して政府はどのような評価をしているか、あるいは、有効性を科学的に検証する作業が農水省などで行われているかどうか、お尋ねをしたいと思います。
───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○農林水産に関する調査 (東京電力福島第一原子力発電所事故による農 林水産業への影響と対策に関する件) (森林除染に関する件) (放射能汚染植物系資源の処理に関する件) (農林水産物等中国輸出促進協議会問題に関す る件) (原子力発電代替のための木質バイオマス発電 施設整備に関する件) (口蹄疫問題
さらに、口蹄疫問題については、再発防止に万全を期すとともに、影響を受けた方々の生活支援・経営再建対策に取り組むべきである。 8 ODAについては、透明性・効率性を確保するとともに、他の援助国や国際機関、NGOとの協調・連携を深めることで、援助対象国のニーズに合った無駄のない援助を行うべきである。
さらに、口蹄疫問題については、再発防止に万全を期すとともに、影響を受けた方々の生活支援・経営再建対策に取り組むべきである。 8 ODAについては、透明性・効率性を確保するとともに、他の援助国や国際機関、NGOとの協調・連携を深めることで、援助対象国のニーズに合った無駄のない援助を行うべきである。
これ、宮崎は、口蹄疫問題だけでも、本当に市町村も追い込まれましたよ、農協職員も。精神的にも肉体的にもぎりぎりだった。今、被災しているわけでしょう。二十キロ圏外の人たちが、しかも圏外へ出ているんですよ。 今大臣は、いろいろ打ち合わせをしてこういう指示を出したと言われましたけれども、では、だれが、どのような方法で、どのようなタイムスケジュールでこの指示を履行させるんですか。お答えください。
————————————— 本日の会議に付した案件 農林水産関係の基本施策に関する件 農林水産関係の基本施策に関する件(口蹄疫問題等) ————◇—————
○山田委員長 次に、農林水産関係の基本施策に関する件、特に口蹄疫問題等について調査を進めます。 本日は、本件調査のため、参考人として、日本獣医師会会長・口蹄疫対策検証委員会座長山根義久君、弁護士・口蹄疫対策検証委員会委員郷原信郎君及び独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究所企画管理部長、口蹄疫疫学調査チーム長津田知幸君、以上三名の方々に御出席をいただいております。
当委員会で真剣に取り組んだ口蹄疫問題もそうでした。つけ加えておきます。 農業において、平成二十二年度予算で今の政府がめった切りにした、総額は二・五兆を三十四年ぶりに切った、そして、担い手や集落営農の育成、土地改良などの基盤整備、あるいは農地の面的集積による大規模化、それのための基金の予算とか、そういうものを全部切ったわけですよ。農業を強化していくにはこれを復活することが必要なんです。
しかし、委員の皆さん、それから三役、委員長にもぜひお願いをしたいんですが、口蹄疫の最終的な終息は、本当に農家の経営が軌道に乗るとき、そして宮崎県の経済が復活するとき、そのときが口蹄疫問題の解決のときですから、それまでは温かい御理解、御支援、真摯な御議論をどうぞよろしくお願いしたい。これは私からのお願いでございます。
剛君 厚生労働省労働 基準局労災補償 部長 尾澤 英夫君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○農林水産に関する調査 (EPA(経済連携協定)・TPP(環太平洋 連携協定)交渉に関する件) (戸別所得補償制度に関する件) (過剰米・米価下落・品質低下対策に関する件 ) (口蹄疫問題
また、ある革製品を扱う中小企業は、この春の口蹄疫問題で輸出品価格が暴落した上に、今回の円高で、このままでは国内の業界は全滅だ、うちもだめかもしれないと苦しい胸のうちを明かしていました。あげくは、円高によって仕事がなくなり、海外移転を真剣に検討を始める企業がふえており、国内産業そして雇用の空洞化の懸念は足元から迫ってきております。総理、これが現場の声です。 若者を初め、雇用情勢も依然として厳しい。
そういう人たちがそういう障害なく仕事ができるようになったときが本当の意味での口蹄疫終息でありますので、委員の皆様方には、ぜひ風化させることなく、これからも口蹄疫問題、必要なことはどんどんこの委員会で提案してまいりますので、前向きな御協力を賜りますことをお願い申し上げまして、質問を終わります。 ありがとうございました。
帝京大学での院内感染また新種のNDM1という菌等々、口蹄疫問題を振り返りましても、初期対応の甘さと申しますか、危機意識の欠如から甚大な被害が発生をいたしました。ぜひこの問題にも危機感を持って全力で取り組んでいただきたい、このように思うわけであります。 また、今、日本は急速な円高、株安に見舞われております。民主党政権が発足をして以来、経済無策が日本経済を沈没させかねない、このような状況であります。
農林水産副大臣 篠原 孝君 大臣政務官 農林水産大臣政 務官 舟山 康江君 事務局側 常任委員会専門 員 鈴木 朝雄君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○農林水産に関する調査 (戸別所得補償制度に関する件) (過剰米・米価下落対策に関する件) (口蹄疫問題等
農水大臣にお伺いしたいと思いますけれども、まず今回の口蹄疫問題に対する国、地方のこれまでの取組について、それぞれの反省すべき点も含めて総括的に御所見をお伺いしたいと思います。
そして、基金の立ち上げ、東国原知事は三百億程度の基金の立ち上げをとおっしゃってございますが、まずこの口蹄疫問題、大臣は、連休明けからずっと現地で詰められて、御自身も畜産農家であったこともあり、非常に丹念に拾っていかれたと思います。そこでの教訓と今後の取り組み、特に、基金のことは伺いましたので、もう一つ、例えば被害のひどいところを震災特区のようになさるお考えについて御答弁をお願いいたします。
農林政務三役の危機意識、危機管理能力の欠如で、口蹄疫問題と同様、農家を苦しめることになると私は考えます。 なので、制度設計を本当に改めていただきたいし、この制度が本当に持続可能なのかを考えていただいて、何かしら、我が党が検討している多面的農地の直接支払い制度とか、そういった形のものに衣がえをしていただきたいと切に願うものでありますが、これは今後議論をいたしたいと思います。